体を冷やさないために、夏に気を付けたい生活習慣

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冷え性というと寒い季節を思い浮かべる方が多いですが、暖かい時期は冷え性にならないと思っていませんか?いいえ、そうではないのです。ズバリ夏だからこそ冷え性対策をするべきなのです!例えば外では、夏の熱い日差しに上半身がガンガンに照らされ、体の上のほうは熱を持ってしまいます。

 

汗をかくので冷えている印象はありませんが、実は下半身は冷え込んでいるのです。この状態のまま室内に入るとどうでしょうか。冷房で床に近いほうが冷えていませんか?涼しくていいなあと思っていても身体はバランスをとれず上半身は熱く下半身は冷たいという状態になってしまいます。

 

だからこそ夏場も冷え対策が必要なのです。東洋医学では気が巡るという言い方をしますが、上半身と下半身のバランスを取って気の巡りを良くしていきましょう。冷え対策には様々な方法があります。

 

①食事に気をつけよう

 

実は食事を少し工夫するだけで冷え対策が出来るのです。体を温めて冷え対策が出来る食材をご紹介します。

 

・わかめや海苔、昆布などの海藻類

・イモや大根、ゴボウなどの根菜類

・納豆や豆腐などの大豆製品、豆類

・チーズなどの豆類以外の発酵食品

・玄米や黒砂糖などの精製していない食品

・味噌・醤油

・干ししいたけや干し肉などの干した食品

 

意外にも多いと感じませんか?食卓のほとんどがこの中に含まれるなんていう日もあるかもしれませんね。これらを積極的に取り込んでいくだけで対策が出来てしまうのです。他にもお茶やお酢なども含まれます。体を冷やす食材も少し知っておきたいところですね。例を挙げてみましょう。

 

・葉物野菜や果実

・牛乳

・コーヒー、お酒類

・白米や白砂糖、化学調味料などの精製したもの

・肉や魚などの動物性脂肪

 

このことから分かる通り、コーヒーをお茶に変えたり、葉物野菜だけでなく根菜類を多くしたり、白米を玄米にすることで冷え対策ができます。そして過剰に水分を取ると身体の中に水が溜まり冷えにつながります。水分摂取は大切ですが、塩分の取り過ぎに注意して冷たい飲み物を減らし温かい飲み物か常温水を摂るようにしましょう。まずはできるところからやってみましょう。

②入浴を工夫しよう

 

夏はどうしてもシャワーで済ませることが多くなります。しかしシャワーは上半身が熱く下半身は冷たいという冷え状態をまさに再現してしまっています。であれば逆にしてみましょう。下半身を温める半身浴が効果的です。半身浴は体がじんわり温まり、毒出し効果もあります。東洋医学では「頭寒足熱」という言葉がありますが、字の如く足の方を温めて頭のほうは涼しくすることが大切なのです。

 

お湯の温度はぬるめの39度程度が効果的です。普段入浴時間が短くてもこの時は20分以上が効果的です。腕を出しておいた方が良いので、好きな漫画や小説を読むのはいかが?ストレス発散にも良いですよ。「冷え性だから熱いお風呂に入らなきゃ」と思っているならこれは間違いです。熱いお湯に入れば入るほど自律神経が乱れ血管が収縮して血行がどんどん悪くなります。調子が悪いときほどゆーっくり半身浴してみましょう。

 

③普段の服装でも工夫しよう

 

「頭寒足熱」という言葉が出てきましたが、服装でもこれが出来ます。上半身は涼しく風通しの良い服を着ましょう。きついものよりもゆったりめが良いですよ。そして下半身は冷やさないように露出は少なめが良いでしょう。足首から下はしっかりと温めたいので冷え取り靴下をはきましょう。もし暑い時は手首を冷やしてみて下さい。すーっとしますよ。そして汗をかいたらこまめに着替えることも大切です。

 

 

④ストレスを溜めない工夫をしよう

 

ストレス=心の問題のように思っていませんか?ストレスという言葉は負担という意味です。ストレスが溜まるという事は身体に負担をかけているということ。このストレスの影響は内臓にくるのです。冷えているところ、それは臓器なのですね。心臓や腎臓、肝臓の他にも消化器や肺などもこれに当たります。心臓疾患や血液疾患の患者さんは性格がきつくなり、キレやすくなると言われています。性格や考え方も臓器と関係があり、心の問題と身体の問題は別ではないのです。

 

 

であれば、冷え対策に「気持ちの見つめ直し」を入れてみてはいかがでしょうか?ポイントは受け入れる心を持つことです。受け入れるとは物事に対してありのままを受け止める事を言います。例えばある物に対して怖がったり怒ったりしない状態を指します。このような気持ちが悪いわけではありません。しかし漠然とした不安は心を乱しますので、まずはこの冷え取り靴下を受け入れてみてはいかがでしょう?「本当に効果あるの?」「なんかぜんぜん変わらないんだけど!」という気持ちは認めつつもいったん置いておいて、とりあえず冷え取り靴下を使ってみましょう。こういった小さいことから始めてみましょう。

 

「受け止める」ということは、最終的に自分を受け止めるところに行き着きます。ここまでストレスを溜めて毒素を溜めて内臓に負担をかけ、お金を出して冷え食品ばかりを買い、冷える体にしてしまった自分を受け止めるのです。認めた上で今度は身体に優しい生活に変えていきましょう。まずは毎日冷え取り靴下をはいてみましょう。できるところから始めて、毎日気持ちの良い生活にしていきましょう。

 

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