妊娠したら冷えとり健康法

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赤ちゃんが出来たら、あなたはまず最初に何をしますか?赤ちゃんの靴下を編む前に、無事にお腹の中で育って安産となるように冷え対策をしておきましょう。ママも守って赤ちゃんも守るための妊娠中の冷え取りをご紹介します。

①どうして冷え取り?赤ちゃんに影響する冷え

どうしてママの冷えが赤ちゃんに影響してしまうのでしょう?どんな影響かご存知でしょうか?まずママにとって気になるのは、赤ちゃんが逆子にならないかどうかですよね。赤ちゃんが逆子になる原因のひとつが冷えにあることをご存知でしょうか。意外だと思われるかもしれませんが、きちんとした理由があります。

まずママの身体が冷えていると、赤ちゃんを冷えから守るために体が羊水をたくさん作り出します。つまり羊水過多症になる可能性が出てくるのです。羊水過多になると赤ちゃんは過剰に浮いたような状態となってしまいます。さらにママの冷えから逃げたいあまりに、自ら動いて冷えから遠ざかろうとします。これが逆子や横子の原因のひとつであると言われています。

たかが冷えで?と思うかもしれませんね。しかし子宮が冷えていると切迫早産や切迫流産のリスクが上がるので、本当に馬鹿にできません。さらに冷えはママの身体の血管も収縮させて血行を悪くしてしまいます。へその緒でつながっている赤ちゃんにとっては、へその緒からの栄養が生命線です。しかし収縮して流れが悪くなってしまったら・・・?冷えがお腹の中での成長にも大きな影響を与える事が分かりますね。


②出産時にも影響が

冷え取りをしていると、ママが出産まで働いていた場合、安定して体を動かすことが出来るのです。重い物を持つような力仕事はさすがに良くありませんが、冷え取りをしていると妊娠中でもサクサク動けてしまうため「普段通りの仕事が出来た」と答えるママがたくさんいます。出産まで快適に過ごせるのであれば、ママのストレスも少なくなります。赤ちゃんにも悪い影響がなく過ごせそうですよね。

さらに出産時にも冷え取りの効果が。実は冷えていると陣痛が弱くなるので難産になる確率がぐんと上がってしまうのです。これはなぜかというと、冷えていることで筋肉が固まってしまうため、感覚が敏感になり陣痛を弱めてしまうと言われています。微弱陣痛では子宮口が開きにくくお産もなかなか進みません。時間がかかり難産となってしまうのです。赤ちゃんもママも大変ですよね。

 

③さらに授乳にも影響してしまう怖い冷え

産めば冷えの影響がなくなるわけではありません。実は産んでからも赤ちゃんには冷えの影響があります。それが授乳です。母乳はママの血液から作られていますよね?ママの血行が悪かったらどう影響するでしょうか。もうお分かりですか?まず母乳の出が悪くなってきます。さらにママの体内が冷えているので母乳も冷え、「こんなのおいしくない!」と赤ちゃんは飲まなくなってしまうのです。

母乳はママの食事によっても大きく変わってきます。しかし冷えも母乳を飲まない大きな要因となっていて、実際赤ちゃんには母乳の味が分かっているのです。母乳の味は毎日変化していますが、赤ちゃんにとっては毎日が美味しくない母乳であればやはり飲みませんよね。このようにして発育にも影響してしまうのが冷えの怖いところなのです。

④冷えは妊婦の大敵!今から始めよう冷え対策

もうお分かりいただけたと思いますが、冷えは妊婦さんの大敵なのです。本当は妊娠前からの対策が理想ですが、妊娠が分かったらすぐに行いましょう。冷えはつわりがひどくなったり、足がつるといった妊娠中の体調不良を引き起こします。むくみや便秘もそうです。冷え以外が原因だと思っている人も多いのですが、冷えは巡りを悪くするため全身的な症状を出してしまうのですね。

そこで今日から出来る対策です。まず暑い季節なら、エアコンの温度に注意しましょう。確かに夏は妊婦さんはとても暑いもの。しかし本当に身体の熱なのでしょうか?上半身がのぼせるように暑くて下半身は冷えているかもしれません。下半身は冷え対策をして温めれば上半身の熱も次第に下がってきます。まずは冷え取り靴下をはいてみましょう。こうしてみると腹帯が大事だと言った昔の人は本当に素晴らしいですよね。そのとおりなのです。

もし妊婦体操やマタニティヨガをしているのであれば、ますます効果的です。体の熱を上手に巡らせて体調を整えます。さらに毎日行いたいのが半身浴です。30分以上行うのが良いとされていますので、3日に1度からでもまずは始めてみましょう。腕を出した方が効果的なので、お気に入りの雑誌や本を持ち込んで読んでみてはいかがでしょうか?日中なら足湯だけでも効果的ですよ。冷え取り靴下をはく前に足湯をするとぽかぽか効果が長持ちします。

そして食事についても気を付けて、体の中から温めましょう。 夏であればナスやレタス、キュウリなどの身体を冷やす野菜が多く出回っています。しかし生野菜は食べ過ぎるとむくみの原因となりますので、根菜類を意識して摂ってみましょう。暑くて大変な時期はつい冷たい飲み物をガブガブ摂りたくなりますが、なるべくなら温かい飲み物を摂りたいところです。こうした体に良いものを食べ過ぎない程度に取り入れて、冷え対策を体の中からも外からも行いましょう。

まとめ

いかがでしたか?冷え対策はけして難しくはありません。今すぐできるところからやってみましょう。足湯や食事、冷え取り靴下や冷え取り腹巻、半身浴やマタニティヨガなど好きなところからで構いません。ママの10か月の頑張りが健康な赤ちゃんの身体を作ります。産まれる前から親子で健康づくりができちゃうなんて、冷え取りの効果おそるべしですね!

 

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